しさくさんさく

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スタンリー・キューブリックの遺作「アイズ・ワイド・シャット」。
世間一般ではエロ映画の印象が強い作品ですが、カメラワーク、音響、脚本ともにかなり完成度の高い作品ではないかと思います。

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【あらすじ】
開業医のビルはある日、妻を連れて友人のジーグラー夫妻のパーティーに参加する。華やかなパーティーの中で、ビルは旧友ニックとの再会を果たす。一方、妻のアリスは見知らぬ高年男性からダンスの誘いを受ける。ニックと別れたビルもまた、2人の女性から誘いを受けるのだった。

帰宅後、二人はパーティー中の出来事がきっかけで口論を始める。そこでアリスは自分の内にある不貞な欲求をビルに打ち明けたのだった。

妻の告白に驚愕するビル。仕事に向かうも、彼は妻の姦通の妄想に心を痛め、不埒な心を抱き始めるのだった。その帰宅途中、ビルはとあるバーで再びニックと会う。

ニックとの談笑中、ニックのもとに仕事のオファーの電話がかかってくる。ビルはそのやり取りから、危険なにおいのする謎のパーティーの存在を知る。興味をそそられたビルは、必死に止める彼から、パーティーに必要な衣装とパスワードについて聞き出すことに成功する。

用意を済ませ、パーティー会場の屋敷に入ったビル。そこでは仮面をつけた男女が、いたるところでセックスをしている。そう、これは極秘の「仮面乱交パーティー」だったのだ。ふと、呆然としているビルの元に、一人の女性が近づいてくる。女性はビルに「命が危ない」と忠告するのだった。彼女の言葉に当惑するビル。しかし、その言葉の意味のわからぬまま、彼は屋敷の人々に捕らえられてしまう。正体を明かされ、窮地に立たされたビルだったが、彼のもとにさきの女性が現れる。彼女はビルの身代わりになると、自分の身を挺して彼を助けるのだった。

屋敷から抜け出すことに成功したビル。しかし、「これ以上詮索してはならない、他言してもいけない」と忠告を受ける。翌日、ニックに話を聞くため、彼の宿泊していたホテルに向かうビル。だが、ホテルのフロントから、ニックが何者かによって連れ去られたことを聞かされる。次に屋敷で使用した衣装を返しに行ったビルは、屋敷で仮面を失くしたことに気付くのだった。

その後、ビルは昨日の屋敷を再び訪れたが、中には入れてもらえず、再び忠告を受けることとなる。その晩、怪しい人物に備考されていることに気付いたビル。咄嗟に逃げ込んだ喫茶店で、ミスコンの前女王がドラッグ中毒で倒れた、という記事を目にする。ある予感がビルの脳裏をよぎる。記事に載っていた女性の搬送先に向かったビルは、彼女がすでに死亡していたことを知る。安置所に死体を見に行くと、女性はやはり、先日ジーグラーのもとで自らが救命した女性であり、また屋敷でビルを窮地から救ったその人であった。

直後、ジーグラーから誘いを受けたビルは、彼のもとへと向かう。ジーグラーに話を聞くと、彼は乱交パーティーの参加者であったと言う。パーティーは著名人が集まる危険な場所で、屋敷での一件も、その後の不審な出来事も全てビルを脅すための茶番であったと、語るジーグラー。腑に落ちないビルは、女性の死について言及するも、ジーグラーは彼女がもともと麻薬中毒者であり、屋敷の件とは一切関係が無いと断言するのだった。

その後、憔悴しきった彼は家のベッドに自分が失くしたはずの仮面が置かれていることに気付く。泣き崩れたビルは、今全てをアリスに打ち明けた。

翌日、娘を連れクリスマスショッピングへと出かけたビル夫妻。アリスはビルに「二人とも無事でいられたことに感謝すべきだ」という。そして、二人の絆を確認しあうため、今すぐ「ファックしよう」と提案するのだった。
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